ヒュージリーダーズ体験記とオススメカード
お久しぶりです。
やりたいと主張し続けて早8ヶ月。ついにヒュージリーダーズを4人でプレイすることができました!!
ヒュージリーダーズをまだ知らない方は下記のリンクを参照してください。
今回プレイするのはもちろん変更後のルールです。
ちなみにプレイヤーの持ち寄った荒地はすべてコジレック仕様でした(現地で追加購入したものはウラモグ仕様)。
では早速、プレイ中のテーブルを撮影してもらった写真をご覧頂きましょう。
統率者
・大渦の放浪者
・覇者シャルム
・雪花石を率いる者、ブルーナ
・ウィル・ケンリス&ローアン・ケンリス
それでは個別に見ていきましょう!
・大渦の放浪者
本家EDHでも悪名高い人気ジェネラルですね。
本家同様に追加ターンとリセットによる圧殺系ジェネラルですが、その凶悪さは健在です。
ただし、ヒュージリーダーズには軽量のマナ加速がないため他のプレイヤーの妨害に付き合う必要があり、かつライブラリーの操作も限られているため本家のような速度はありません。
土地への妨害に特化し、変異や待機によって早い段階から仕掛けた優位を固定する構成になっていました。
・覇者シャルム
どことなくコンボ臭のするジェネラルですが、怪しげなカードは軒並みマナコストが小さいために単なる釣竿です。
なぜか使えてしまうBazaar of BaghdadやMishra's Workshop、ヒュージリーダーズのために生まれた釣竿の掘葬の儀式をうまく使えるジェネラルでしょう。
サイクリング持ち生物を墓地に落としての生ける屍を必殺技としています。
・雪花石を率いる者、ブルーナ
これも本家でお馴染みのジェネラルですね。
小回りの利く除去が少ないため、ターンが回ってきたら~系のクリーチャーが活きやすい環境だと思います。
本家同様の暴力的なオーラが使えます。
・ウィル・ケンリス&ローアン・ケンリス
2枚セットでワンコインになってしまったストーリー無し野郎です。
クリーチャーと土地に対するリセットを詰め込んだPWコントロールというヤツです。
本家と違い、燎原の火で流れないサイズのクリーチャーが大半なので若干怪しいか・・・?
と、いった感じの卓でした。
結果はウィル&ローアンがプレイしたPWデッキの嵐を呼ぶ者、ラルを押収で奪い取った放浪者がなんやかんやでそのまま勝ちました。
今回強いなと思ったカードを紹介します。
・2マナランド
墳墓はもちろん、枯渇、サクリファイスも強かったです。
リセットマンが2人いたことも大いに影響がありますが、土地が定着しなかったのでデメリットもさほど気にならず、といった具合です。
とにかく5マナまで到達することが重要なので、もしかしたら雲帯岳もプレイアブルなのかもしれません。
反面、マナの止まるBazaar of Baghdadは強いけど使いづらいかな、と思いました。ちなみにMishra's Workshopはまんま強いです。
・破壊不能土地、溺墓の寺院
リセットに巻き込まれない土地は安心感があります。
大瀑布は荒地を並べた後の色事故を解決してくれ、溺墓の寺院は荒地セットによるナチュラルディスカードをマナ加速に変えることができます。
荒地が増えてもなぁという感じで城砦は懐疑的でしたが、破壊不能は偉かったです。
なお、後述のゴミには無力。
・隔離
バウンスってなんだよ
・ケルドの火弾兵
3にするな
以上です。
分割カードが割と自由に使えたり、強いカードに対して「4マナになれ」という暴言が飛び出すなど、他にはない独自の視点がありデッキ構築がとても楽しかったです。
タイムワープは事前の評判どおり撃ち得(探検でもう強い)でした。
ヒュージリーダーズガチ勢の皆様は、誤った指図されない荊州占拠も買いましょう。
案外楽しかったので、そのうち買いそうです(小声)