旧枠モダン案内
2020/4/9
古い記事なのですが、今なお時々アクセスがあるので追記します。
カードリストは記事中にもあるScryfallのものが最もわかりやすいです。
検索式は慣れが必要ですが
c=(検索したい色)
t=(検索したいカードタイプ)
だけでも覚えておくと楽です。(=は:でも検索できます)
上記リンクの検索欄にある
f:modern is:old year<=2004
の後ろに追記すればOKです。
例えば黒のクリーチャーを検索したい場合
f:modern is:old year<=2004 c:b t:creature
となります。
ゾンビだけ検索したい場合はt:zombieをさらに付け足すとよいでしょう。
その他リンク集です。
中の人のアカウントです。
大会の告知などがメインでつぶやきは少ないのでそんなに邪魔にはならないと思います。よかったらフォローしてみてください。
質問などがあればリプライやDMでお受けいたします。
旧枠モダンの大会・交流会の主催者たちのアカウントです。
有志によって作成された旧枠モダンwikiです。
少しずつ内容を充実させていっています。
旧枠モダンで遊ぶにあたって必要な情報・だいたいの空気は以上のリンクを辿っていけばわかると思いますので、これより下の内容は基本的に蛇足です。
削除してもよかったのですが、当時の記録として残しておきます。
(2017-12-12 19:58:01)
はじめましての方ははじめまして(いつもの)
Diarynoteにて旧枠モダンのデッキを気まぐれに投げていましたが、やっぱり画像はしっかり載せたいなと思ったのではてなブログを開設してみました。
すぐに飽きてしまいそうな予感はしますが、月1くらいで更新できたらいいですね。
さて、こちらでは(こちらでも)旧枠モダンのことを書いていこうと思います。
ざっくりとした説明はこちら
で、済ませたいのですが、済ませてしまうとこれで終わりなのでもう少し続きます。
旧枠モダンは文字通りですが旧枠のカードのみ使えるモダンです。
真ん中新枠のことを旧枠と呼ぶ人種には遭遇したことがないですけど、新しいかというとそうでもないのがアレです。
なんにせよ左のカードデザインのものです。
『スカージ』以前、つまりモダンでは(再録されない限り)使えないカードのみでモダンをやるのです。傍から見たら謎のゲームなんだけど実はモダンという異様な場になります。
旧枠モダン活動報告 pic.twitter.com/7VwrstZasB
— 双木湊 (@Minato_Namiki) 2017年7月15日
GP旧枠モダン始まりました! pic.twitter.com/R5R1tky8zI
— 双木湊 (@Minato_Namiki) 2017年11月5日
さて、旧枠モダンをプレイするにあたって問題があります。
それは一緒にやる異常者が必要カードプールの把握が困難だということです。
2018/08追記
Scryfall最強です。
Wisdom GuildやDig.cards、TeamY'sなど、国内のカード検索サイトは全滅でした。
が、無事に解決しております!(って何度も言ってる)
ありがとうMTG Vault
リンク先は旧枠かつモダンリーガルでフィルターをかけてあります。
ただしこれでは完全でなく、1枚だけ、通常セットにないが8版に収録された《大アナグマ》が抜けてるので注意してください。
また、検索にも少々コツが要ります。
青のインスタントが知りたい場合はチェックつけてFILTER CARD TYPEをいじって検索ボタンを再度クリックするだけで済むのですが、
旧枠モダンに存在するエルフを知りたい時に「Elf」とだけ入力して検索すると・・・
なんということでしょう!《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》がいません!
そう、MTG Vaultは印刷されたままのテキストでしか検索ができないのです。
なので《ラノワールのエルフ》がDruidじゃなかったり、《ボール・ライトニング》がBall Lightningだったりします。
あと、アーティファクト・クリーチャーはクリーチャー・タイプが欠如しがちです。
そんな感じでデッキを組む(のと対戦相手を探す)のが大変ですが、完成したデッキはなかなかにエモい見た目になります。
3-0(不戦勝込み)しました(๑˃̵ᴗ˂̵) pic.twitter.com/Kcm4Gb41sR
— 双木湊 (@Minato_Namiki) 2017年11月5日
(※戦績は身内同士での対戦会)
カードプールを眺めてもデッキを組み上げるのはなかなかハードです。
MTG Wikiにある昔のデッキを真似してみるのが楽な組み方でしょうか。
さて、話がデッキ構築になったということは避けては通れないシングル買い、つまりは値段の話の時間です。
基本的にものすごく安いです。ただしやはり高額カードは存在します。
上記以外だと
《雨ざらしの旅人》
《時間のねじれ》
《袖の下》
《渋面の溶岩使い》
《翻弄する魔道士》
あたりがあまり買いたくないでしょうか。もちろん他のフェッチも。
ただ、こうして挙げたものが必ずしも強いとは限りません。フェッチは思考停止で入りそうですが、持ってこれるものが基本土地だけなので意外と強くないです。渋面の溶岩使いのコストや、後述の秘教の処罰者のスレッショルドなどの明確な役割がない限りはインベイジョンのタップインサイクルの方が優先して使われるレベルです。
また、旧枠だけが異常に高いカード(地獄界の夢、巧みな軍略など)、旧枠で買いなおしたくないカード(フェッチランドなど)は遠慮なく新枠を使いましょう。なんならプロキシでもいいです。なにが何でもデッキを組んで遊ぶことが大事です。旧枠にするのはうっかりハマってしまった人だけで十分です。(この辺追記しました2018/04/18)
さて、ここで一度旧枠モダンのパワーカードを見ていきましょう。
と、いった具合です。うーん、カードって感じだ。
長くなってダレてきたのでメモ書き程度ですが
・友好色のタッチカラーはフェッチ・ダメラン・タップインがあるので比較的やりやすい、ただし対抗色はダメランしかないので、タッチカラーはそれなりの覚悟が必要。
・メイン解呪・帰化はあり得る(ただし身内メタ)
・ライフを得る手段が少ないので火力が強い。
完全に書くの飽きました。
これにより少しでも旧枠モダンに興味を持っていただけたら幸いです。
それではよき旧枠ライフを!