【番外パイオニア】注目カードレビュー
旧枠モダンに新規カードはありませんでしたが、番外パイオニアにはなんと19枚もの新規カードが来ました!!(挨拶)
今回はBO7で活躍しそう、する(確信)なカードを紹介したいと思います。
いきなり3枚で申し訳ないですが、プレインズウォーカーデッキのエルズペスの3枚!
発表当時から待たれていた《栄光の重装歩兵(THB)》はなんともむず痒いスペックとなりましたが、それでもプレインズウォーカー+クリーチャーのムーブが5マナの時点でできてしまうという令和2年の始まりにふさわしい高カードパワーです。
《発想の幻霊(THB)》はあまり話題になっていなさそうでしたが、《銀嘴のグリフィン(M19)》から繋げるとかなり速度があり、宿敵である《大導路の守護者(KLD)》も突破できるので、これまで以上に白単を選ぶ人が増えると思われます。
今回最もヤバいカードと思われる《悪夢を泳ぐ者(THB)》!
あの《常備軍(W17)》と同等のスペックに加えて、上の能力によってフィニッシャーも務めてくれます!たぶんアショクはなくていいんだよな・・・
テーマパックに収録される《スフィンクスの精神壊し(THB)》によって一発で条件を達成しますが、コントロールデッキであれば何もせずとも達成してくれそうです。
・・・しかし《ジェイスの歩哨(XLN)》と《謎かけ達人スフィンクス(M19)》の組み合わせを彷彿とさせますね。クソ硬マーフォークと謎のCIPスフィンクスは番外パイオニアの名物なのでしょうか。
墓地利用だ!!というのもありますが、何よりも注目すべきはそのスタッツ。
今までの黒は6マナの一部のカードでしかタフネス5以上になりませんでしたが、ついに《炎の鞭打ち(KLD)》で焼かれず、《節くれ背のサイ(M20)》に突破されないサイズが5マナにやってきました!
《鼓舞する指導者、アジャニ(M20)》や《謎かけ達人スフィンクス(M19)》には弱いですが、明確に役割を持てるカードなので黒の立場が向上しそうです。
《天界の伝書使(M20)》に続く2体目の瞬速クリーチャーです。
飛行がないのと、重いのでやや弱い気もしますが、序盤に漏らしたパワー2の生物を屠る役割を持つことができます。
《ソリンの渇き(M20)》《取り消し(M15)》《運命編み(ORI)》《肉を塵に(ORI)》といった布陣での“青黒フラッシュ”、ちょっと組んでみたくなりませんか?
信心を安全に稼げる置物はほぼないので、クリーチャー化は安定しなさそうです。
各種ギデオンがバウンス以外で退かされないという使い方が一番強い気がします。
ここまで書いて、あんまり強くないかもなーと思いましたけど、やっぱ使いたくないですか?神だし、せっかく《オルゾフのギルド門(WAR)》もあるし。
今回、通常のブースターパックからはポケ〇ンのエネルギーカードに見えると評判のアレしか出ません。
なのでこれら通常枠の土地は番外カードとなります。
入手方法は平地と島沼はそれぞれのプレインズウォーカーデッキに入ってい(るはすであり)ますが、残る2種はバンドルからの入手とな(ることが予想されてお)ります(し、もしかしたらコレクターブースターに入っているかもしれない)。
形から入りたい人はこの機会に揃えましょう!!!!!!!!!
以上となります。
皆様の予約されたコレクターブースターから《悪夢を泳ぐ者》がたくさん出たら嬉しいですね。ありがとうございました。