【旧枠モダン】青緑エンチャントレスグロウ
お久しぶりです定期。
今回はやっぱり更新が面倒になったポータルのことは忘れて、前回から使いだした青緑エンチャントレスについて書いておきます。
個人的にはエンチャントデッキなのですが、クウィリーオンドライアド部分を重く見て青緑グロウと呼ばれることも多いです。どっちも正解だと思います。
デッキリストはこちら。
https://deck.hareruyamtg.com/deck/464644
黒系の流行(気のせい)によって被覆が強そうだなと思ったので。
鏡のローブと相性のいい、自前で大きくなるクリーチャーです。
あくまでも鏡のローブが主役なので後からつけられない《怨恨》は不採用。
今回はトランプル付与手段として《怒りの発散》を採用してます。
《怒りの発散》の良い点として、先置きができるので《ヤヴィマヤの女魔術師》のサイズを事前に上げておくことができます。
3ターン目に出てくる女魔術師が3/3か4/4かでゲームの勝敗が変わるフォーマットなので、この差は極めて大きいです。現在は1枚ですが、思っていたよりも強かったので2枚になるかも。
ついに採用された《不可思議》くんです。
全体に回避能力を持たせるので鏡のローブと一緒に仕事ができます。
《空中浮遊》はさすがに弱いし重いので肉体優先。
ちなみに最も重要な仕事は《翼の破片》ケアのアタックです。
土地攻め遅延エンチャントです。
場持ちが良くて軽く、いつ引いても仕事をしてくれます。
《根の迷路》はアーティファクトもタップしてくれるので8マナある時の《流転の護符》や《トリスケリオン》に対しても効果があります。
ドローソースです。
《地の封印》を無理なく入れられてそれで勝てるゲームがあるなら安いです。
旧枠モダン過小評価部です。
《退去の印章》は『1マナの』『青い』『エンチャント』でこのデッキ最強のカードです。
あまり意味はないですが、サイド後の《防御の光網》下でも性能が変わらないのもおしゃれ。
《疲労困憊》は実はかつて猛威を振るっていたカードです。
何がどう強いは言語化が難しいのですが……。
わかりやすいサイドボード組です。
特に《帰化》は致命的な《ネビニラルの円盤》があるのでしっかり取りましょう。
対アグロデッキカードです。主に白系。
《大気の壁》は青青が厳しいので抜けるかも。
対《冬眠》専用カードです。
土地の色は変わらないので《樹上の村》は緑のままです。
青白系ならばプロテクション除けで白か青、ネザーゴーのようなデッキなら黒で《恐怖》をケアできるのでオシャレにプレイしましょう。