【旧枠モダン】黒赤人間召集
本日は豪華二本立てです(モチベのある時に書かないとサボるため)。
デッキリストはこちら。
https://deck.hareruyamtg.com/deck/436863
人間を《ゴブリンの砲撃》で投げて《総帥の召集》で釣って投げるデッキです。
なんらかのアドバンテージを稼ぐクリーチャーを中心に入れているので、どちらか片方だけ、最悪どちらも引かずとも最低限戦えるような形を目指しています。
《祭影師ギルドの魔道士》は序盤、中盤、終盤まで脅威となり続けうる1マナ人間です。
基本的にティムのモードで小粒クリーチャーを牽制します。が、当然こんなのがいると出てこないので、そんな時はお互いのライフを1点ずつ減らすのが役割です。
どちらかというと防御に優れたデッキなので、自分のライフは遠慮なく減らしていって大丈夫です。
青の方の能力もこのデッキとも相性がいいので起動できるようにしました。
《渋面の溶岩使い》(再録おめでとう!)は墓地が重要なデッキなので1枚のみ。引くと強い気がしますが、なんだかんだ赤マナが厳しいデッキなので2枚目は重いです。
とりあえず出してとりあえず壁にできる便利なクリーチャーです。このデッキが成立した立役者でもあります(余計にキャバクラ感が増した)。
手札破壊目当てで釣ることも多いのでカジュアルに墓地に落としていくといいです。
旧枠モダンの顔と化した可能性があるかつての高級アンコモン。
既に知れ渡っているカーミックよりもシルバーバレット先は多いです。
《帝国の徴募兵》自身を持ってくることで"召集"の火力を上げる動きがかなり強力です。
《包囲サイ》でも《黙示録、シェオルドレッド》でもないらしいです。
役割としては《ヴィーアシーノの紅蓮術師》が一番近い。とマジレスされたので今後はそれで通していきます。
"召集"の火力を高めるのが役割ですが、単純に連打していっても十分に仕事をするカードです。
このデッキがある程度自分からライフを減らしてしまっても大丈夫な理由です。
各種防御円や《崇拝》も貫通してそのまま勝てるのでそんなものはサイドインしないように。
シルバーバレット先です。《ネクラタル》が2枚、他は1枚。
《ネクラタル》は主に象トークンの破壊を担当することが多いです。"召集"の際に相手のクリーチャーを減らすこともできます。
《骨砕き》も同様ですが、1マナ軽いのが単に偉いのと、後述の《発掘》で釣れる点を評価してこのデッキ唯一の非人間クリーチャーとなりました。
《突撃隊》は滅多に見ないカードですが、《帝国の徴募兵》からサーチできる《霊体の先達》(プロテクション黒2/2)を退かす手段が欲しかったので採用。
もちろんプレイヤーに対する火力としても機能しますので、見た目よりは弱くないです。
《陰謀団の先手ブレイズ》は事故った相手に簡単に勝つためのカードです。マリガン+《堕落した廷臣》連打のようなパターンもあるので案外出番は多いです。
除去です。詰み防止の布告は基本。
《堕落した廷臣》を釣って執拗に手札を攻めるのが好きです。
《帝国の徴募兵》の重さを軽減できるので狙いたくなりますが、2ターン目に展開するもののない微妙な手札なら結構サイクリングしちゃってます。
マナベースへの負荷は大きいですが、《白騎士》《ヴェクの聖騎士》への数少ない回答になるのでフル投入。
無理やり盤面開けてアタックする場面が多いです。
お馴染みサイドボード。
《総帥の召集》の関係で《トーモッドの墓所》がいつもよりちょっと強いです。
追加の除去。
アーティファクト破壊が欲しい時が多いのでちょっと調整予定。
対ミシュラランド。
メインに採用しないのは壁になってくれないので。
完全不採用。
よく言及されるけど、このデッキは《総帥の召集》2回目を撃つ必要はないです。