時のらせんリマスターと旧枠モダンと。
【特報】2021年の製品リリース・スケジュールを公開!
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2020年9月1日
前半部ではまさかのカルドハイム、新次元ストリクスヘイヴン、そしてあの時のらせん・ブロックがリマスターという形で登場します!後半部には「ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ」とのコラボセットやイニストラードの姿も! #mtgjp pic.twitter.com/hPeRINmPWq
2020年秋以降の情報が公開されましたね!
公開された情報に関しては皆様ご存じかと思います。
どれもワクワクする内容でしたがやはり気になるのは・・・
【プレビュー】ここで少しだけ『時のらせんリマスター』に収録されるカードをご紹介します。これらのカードが旧枠で手に入るなんて……マジックファンなら興奮間違いなしですよね! #mtgjp pic.twitter.com/gzBuIVyCdq
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2020年9月1日
まさかの『時のらせんリマスター』!
最後に"旧枠入り"したカードはジャッジ褒賞の《世界のるつぼ》で、それがなんと2013年の出来事。なんともう7年も経っているんですね。
さて、文字通り発表があった瞬間からいくつも同じツイートを見てきました。
"旧枠モダンはどうなるの? "
なにかと話題になることを非常に喜ばしく思っておりますが、旧枠モダンは時のらせんリマスターの発売によってプールが変化することはありません(※ただし現在出ている情報に関しては)。
旧枠モダンのカードプールは"旧枠セットが初出であること" が条件に含まれているためです。今までの旧枠ジャッジ褒賞と同様にプールからは除外されます。
(※時のらせんリマスターの情報が不足しており、ここから出てくるものによっては変化し得ます。具体的には、『時のらせんリマスターがモダンフォーマットに新規カードを追加するモダンホライゾンと同様の形式、またはスタンダードのパックであった場合に旧枠初出のカードが再録された場合』です。恐らくモダンマスターズやバトルボンドのようなタイプのセットに見えますが……)
メインとなるお知らせは以上ですが、実は時のらせんリマスターによってカードが追加されるフォーマットがあります。その名も『Retro-Modern』です。
リンク先は英語なので、カードプールに関する部分だけ抜粋しますと
・旧枠のカードが存在する。
・モダンリーガルのカード。
以上の2点を満たしていれば使用可能です。独自の禁止カードの設定もありません。
なのでジャッジ褒賞の旧枠カードが使えますし、時のらせんリマスターで旧枠が刷られたカードも使えるようになります。
今まで似て非なる姉妹フォーマットという感じでしたが、とうとう大きく異なるフォーマットとなりました。興味のある方はぜひプレイしてみてください!